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2019年10月31日

徹底する

徹底することが何よりも大切だ。

耳に胼胝ができるくらいに
自分の恩師がおっしゃっていた言葉です。

その意味するところは、
重症な患者さんで診断に迷った時に
検査結果が出る前に治療を
開始しなければならない時があります。

そんな時に迷って中途半端な
投薬はしてはいけません。

改善しないときに治療が半端だと
薬が不十分だからなのか
その病気ではなかったのか
判断ができないからです。

何か追加の検査をするときに
修飾が入って解釈が難しくなるという
リスクを背負って投薬していくので、
一つでも選択肢が減らせることが
大切だと思います。

何かの疾患を想定するなら
その疾患の治療を徹底してやりましょう。

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posted by いしたん at 21:15 | Comment(0) | 医師 気持ち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月30日

血漿交換

血漿交換は血液中の老廃物の除去や
自己抗体、免疫複合体、サイトカイン、ケモカインなど
病因関連物質の除去などを目的に
施行される治療法です。

血漿交換療法はとっつきにくいですが
とりあえず分類を知っておきましょう。

血漿と血球の分離方法は
遠心分離法と膜分離法があり、
日本では膜分離法が主流です。

上記で分離した血漿の処理法で
色々と分類されます。

 単純血漿交換
 二重膜濾過法
  血漿冷却濾過法
 免疫吸着療法

色々な種類があって難しいのですが、
単純血漿交換(SFPPとかPE)が
古典的なものですから
まずはPEを理解してみましょう。

その上でいかにFFPを節約するかなどの
問題を解決するためにDFPPやIAPPが
登場したと思っていただけば理解しやすいと思います。(^^)b

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posted by いしたん at 22:08 | Comment(0) | 腎臓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月29日

シーハン症候群

シーハン症候群は出産時の大量出血で起こる
下垂体機能低下症です。

Sheehan症候群の病態は、、、

妊娠中に下垂体前葉が著明に増大する(生理的変化)
出産時に大量出血等でショックとなる
下垂体内の末梢血管が虚脱 or 血管内血栓が生じる
下垂体血管の攣縮と二次的血栓が生じる
出産後下垂体壊死で線維組織に置換される

です。

主に前葉の前下方の壊死が起こります。
その範囲や程度により以下の欠乏が生じます。

 ゴナドトロピン欠乏(LH、FSH)
 ACTH欠乏
 TSH欠乏
 プロラクチン欠乏
 成長ホルモン欠乏

一方後葉機能不全は稀とされています。

というわけで症状も多彩です。

急性期
 強い倦怠感
 授乳の失敗
  乳汁分泌不全が初発症状として多い
 陰毛の脱毛が再生しない
 嘔気・嘔吐

慢性期
 頭がフワフワする
 倦怠感
 授乳の失敗
 永続的無月経
 体毛の減少
 皮膚の乾燥
 性欲消失
 嘔気・嘔吐
 寒さに弱い

なかなか診断が難しいのですが、
上記のような症状があれば
まずは鑑別として挙げることが
第一歩だと思います。

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posted by いしたん at 21:52 | Comment(0) | 内分泌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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