お買い得アイテムが大集合!買うならやっぱり楽天市場

2020年03月01日

医者 謝る

医者として謝るところを
どこまでにするかは
大事なところかと思います。

ごめんなさい先生で書いたように
お待たせしたこととか、
日常生活の中でのちょっとしたことなどに、
謝ることは全然問題ありません。
むしろ偉ぶらないということで
患者さんとの信頼関係を結ぶ上で
とっても大切なことだと思います。

しかし、いきすぎた謝罪は
むしろ問題を引き起こしかねません。

というのは、、、

友人の病院で致し方ない合併症があり、
それで裁判沙汰になりそうな
案件があったそうです。

いつも付き添っているご家族だけではなく、
遠い親戚という人も出てきて
お金を出せ!訴えるぞ!となっていたそうです。

第三者委員会が開かれて結果的には
因果関係はないとされたそうですが、
第三者委員会の前に担当医だった
レジデントの先生がいろいろと謝ったそうです。

それが色々とこじらせているようでした。

あの先生は責任を認めていたぞ!!と。

これは主治医の先生との
連携がとれてなかったのも
問題だったようですが、
しかし医師として謝る範囲については
例え研修医くんでも考えておくことが
必要だったのではないかと思います。

謝らないことが重要だと
言ってるわけではないです。
適切に謝ることがいかに大事かを
しっかりと知っておきたいものです。

よろしければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村
posted by いしたん at 23:43 | Comment(0) | 医師 気持ち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

急性間欠性ポルフィリン症

急性間欠性ポルフィリン症の
診断基準です。

厚労省の難病のときに使う
診断基準が一番使えると思いますので、
一度原本もご確認ください。

 臨床所見
  思春期以降に発症(急性発症が多い)
  種々の程度の腹痛、嘔吐、便秘(消化器症状)
  四肢脱力、けいれん、精神異常(精神神経症状)
  高血圧、頻脈、発熱など(自律神経症状)
  他のポルフィリン症とは異なり皮膚症状(光線過敏症)なし
 検査所見(発作時)
  尿中δ-アミノレブリン酸(ALA)の著増
   正常値平均値の3倍以上(平均約20倍)
  尿中ポルホビリノゲン(PBG)の著増
   正常値平均値の10倍以上(平均約90倍)
  ※緩解期もALA・PBG高値(正常上限の2倍以上)
 遺伝子検査
  ポルフォビリノーゲン脱アミノ酵素遺伝子の異常あり
 除外診断
  器質的病変を基盤とする急性腹症
  イレウス
  虫垂炎
  ヒステリー
  鉛中毒症
  他のポルフィリン症
 参考事項
  家族歴あり
  上記症状の既往あり
  発作誘因
   薬物
    バルビツール系薬剤、サルファ剤、抗けいれん薬、経口避妊薬、エストロゲン製剤など
   生理前や妊娠、出産など性ホルモンのアンバランス
   タバコ
   アルコール
   感染症
   カロリー摂取不足
   各種ストレス
 >>>
 臨床所見のいずれか、検査所見を両方満たし、除外診断を否定できる
 臨床所見のいずれか、遺伝子検査を満たし、除外診断を否定できる
 上記で診断とする

ポルフィリン症で書いた通り、
急性腹症として突然来院することもありますので
頭の片隅においておきたいところです。

治療は対症療法です。

よろしければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村
posted by いしたん at 00:19 | Comment(0) | 消化器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
SEO対策テンプレート
医師の気持ち