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2020年04月30日

新型コロナウイルス 子ども

新型コロナウイルスにかかった子どもで
一番困るのは保護者をどうするかです。

SARS CoV 2が陽性になった小児が中等症以上の場合は
もちろんCOVID-19の病棟に入るとして、
そのとき例えば保護者が陰性の場合はどうするのか。

保護者が感染するリスクは高いけれど
小児を一人で病棟にいれて
精神的な面も含めてケアが十分できるのか。
新型コロナウイルス専門病棟で書いた通り
これは最初から想定されていた問題の一つでした。

これに対して小児科学会で
新型コロナウイルス感染症対策ワーキンググループが
立ち上がったようで見解が発表されました。

小児の新型コロナウイルス感染症に対する
医療提供体制に関する見解
〜入院や付き添いの考え方も含めて〜

というものです。

上記のケースの場合は
『保護者が感染防御策をとり、
 付き添いの上で児が入院することを考慮する』
とされています。

例えば親がPCR陽性で子どもが陰性の場合なんかも
記載がされています。

一読することをお勧めします。

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posted by いしたん at 09:40 | Comment(0) | 感染症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月29日

無症候性キャリア COVID-19

無症候性キャリアのCOVID-19が約6%いたという
慶應大学からの衝撃の報告をうけて
うちの病院でも対応が変更されることになりました。

つまり全身麻酔をうける全症例に
ルーチンのスクリーニングとして
SARS CoV2のPCR検査が
施行されることになりました。

仮に慶應大学と同じ比率で
無症候性キャリアが出てきた場合、
コロナ病棟は術前、術後管理も含めて
さらに多くの患者対応に追われることになります。

今の状況でも有症状者の対応で
てんやわんやしていますが、
無症候性キャリアが入ってくると
もう回らないかもしれません。。。

新型コロナウイルスは本当に厄介です。

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posted by いしたん at 06:36 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月28日

コンパートメント症候群

コンパートメント症候群は
時に遭遇する疾患です。
すぐに整形外科コンサルトが必要なので
研修医くんでも知っておきたい病気ですね。

そもそもコンパートメントとは、
筋が包まれているところのことです。
骨、筋膜、骨間膜によって形成されています。

下腿には前方、外側、深後方、浅後方の
4つのコンパートメントがあります。
前腕には掌側、背側、橈側の
3つのコンパートメントがあります。

何らかの原因で組織圧(コンパートメント内圧)が
上昇した状態がコンパートメント症候群の病態です。

放っておけば(自然経過では)
血管の圧迫で循環障害、
筋や神経の機能障害や壊死といった
重篤な状態になります。

ということで疑うべき
症状や身体所見を覚えておきましょう。

5Pといわれています。

 疼痛(Pain)
 感覚障害(paresthesia)
 運動障害(paralysis)
 蒼白(Paleness)
 脈拍消失(Pulseless)

注意すべき点としては、
Pulselessは必ずしも認められないということです。
細動脈が圧迫されていても
動脈本幹が閉塞するだけの
圧力ではないときがあるためです。

5pをお忘れなく!

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posted by いしたん at 18:29 | Comment(0) | 整形外科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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