お買い得アイテムが大集合!買うならやっぱり楽天市場

2021年02月19日

前立腺炎

前立腺炎は発熱を伴う
男性の尿路感染症の原因として
研修医くんでもきちんと理解しておきたい
疾患の一つかと思います。

前立腺炎はNIHによって
以下のように分類されています。
(Krieger JN Urology 1996)

  カテゴリーI:急性細菌性前立腺炎
  カテゴリーII:慢性細菌性前立腺炎で細菌検出あり
  カテゴリーIII:慢性前立腺炎で細菌検出なし
   慢性前立腺炎/慢性骨盤痛症候群
   IIIA:炎症を有する
   IIIB:炎症を有さない
  カテゴリーIV→無症候性炎症性前立腺炎

NIH分類1の急性前立腺炎は
救急などで対応することがあります。

■症状
発熱
排尿困難
頻尿
排尿時痛
血尿
会陰部や下腹部の不快感

上記のような症状を訴える、、、

■疫学
リスク
 前立腺の鬱滞や鬱血をきたす会陰部の圧迫や刺激
  長時間のドライブ
  オートバイ
  自転車
  乗馬
 過度の飲酒
 性交
 手淫
 射精の中絶
 経尿道的医療行為

といったリスクを持った男性がいたら、
直腸診で前立腺の圧痛、腫大を
ちゃんと確認してください。
尿検査や培養、血液検査も重要です。

どうも直腸診のハードルが高い
研修医くんがいますが、
きちんと診断根拠を確認せず、
意味のない薬を出す方が
よほどリスクだと思います。

よろしければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村
posted by いしたん at 22:54 | Comment(0) | 泌尿器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月18日

臨床腫瘍学会

臨床腫瘍学会の2021が開催されました!

今回のプログラムにはとてもびっくりしました。

新型コロナウイルス感染症のために
オンラインであることはさておき、
開始時刻が15時半で22時まであるという。。。

オンラインは面倒な出張がなく、
いろいろな仕事をしながら聞けるし、
調べ物をしながら聞けるので
とっても大好きですが、、、

この時刻はないだろ。。。

今までの学会のように出張ではないので、
日中は病院での業務に邪魔される可能性が高く
そこを避けたい気持ちはわかります。

しかし、、、

医師の働き方改革に逆行やで。
テレワークにおいて業務時間の延長は
絶対的な禁忌やで。。。

同僚とぼやきいてきました。笑
改善を要望します。笑

よろしければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村
posted by いしたん at 23:10 | Comment(0) | カンファレンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月17日

受け流す力

受け流す力って医者には
非常に重要だと思います。

患者さんだって人間です。

こだわりというものが多かれ少なかれあります。
どんなに医学的に必要だとわかっていても
その治療を拒否するという方もいます。

医師として自分が一番いいと信じたことを
どんなに一生懸命伝えても伝わらないことはあります。
伝わらないのは研修医くんが全て悪いわけではないです。

命がけの証言で書いた通り、
社会で働くということは
自分の考え方とは全然合わない人が
一定数は必ずいるということを
知っておくことが何より重要です。

例えばそんな方に喧嘩をしてまで
自分の考える治療を強要しても、
患者さんが来院しなくなったり
処方箋を薬局に持っていかなかったりします。

だからそんな患者さんに出会っても
イライラしないでください。

やや冷たい言い方をするなら
患者さんが治療をしないと自分で決めて
その結果として重大な状態になっても、
医者自身の体は痛くも痒くもないんです。

ドクターができることは、
患者さんの妙なこだわりを受け流しつつ
正解と信じることを
提案し続けることだと思います。

そして患者さんが納得して治療を受けることを
決断するまで待つということです。



スルースキル - “あえて鈍感”になって人生をラクにする方法 -

例えば言うことがコロコロ変わる
ムカつく上司がいたとしても
やっぱり受け流す力は重要ですから、
医者としてというよりも社会人として
身につけるべきスキルかもしれません。笑

よろしければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村
posted by いしたん at 22:26 | Comment(0) | 医師 気持ち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
SEO対策テンプレート
医師の気持ち