お買い得アイテムが大集合!買うならやっぱり楽天市場

2015年01月14日

C型肝炎 インターフェロンフリー治療

An Interferon-free Antiviral Regimen for HCV
after Liver Transplantation
(肝移植後に行うHCVインターフェロンフリーレジメン)
Paul Y. K. et al. N. Engl. J. Med. (2014)
を読みました。

いや〜、C型肝炎の治療法は進んでいますね。

ざっとまとめると、、、

C型肝炎ウィルス(HCV)感染症は、
どの地域においても肝移植の一番の原因疾患である。
治療法の一つであるインターフェロン(IFN)レジメンは、
肝移植後の免疫抑制患者では
治療制限に至るほどの毒性を示すため、
治療効果が芳しくない。
そこで、NS5A インヒビターである
オムビタスビル(ombitasvir)、
リトナビル+プロテアーゼ阻害薬 ABT-450(ABT-450/r)、
非ヌクレオシド系ポリメラーゼ阻害薬ダサブビル(dasabuvir)、
リバビリンの4つを用いた
インターフェロンフリーレジメンが、
肝移植後にHCV遺伝型 1 型感染症が再発した患者で
有効であるかを検討することにした。
主要評価項目は治療終了後12週目のウイルス排除(SVR)とした。
オムビタスビル、ABT-450 、リトナビ、ダサブビル、リバビリン療法は、
肝移植後にHCV遺伝型 1 型感染症が再発した患者で、
重篤な副作用の発生率が低く、ウィルス排除の維持率が高かった。

というものです。

いやはやすごい。
SVRが90%以上ときた。

このスタディは線維化が進んだ者を
排除しているところなどとかまだまだ課題はありますが、
これからのC型肝炎の治療は劇的に変わるでしょうね。

このスタディからインターフェロンを
使わなくて良いということがわかりました。
今進んでいるソフォスビル+レディパスビルでは
リバビリンすら不要になる可能性もあります。

これまでのC型肝炎治療の根幹をなしてきた
2剤が不要になるのです。
すごいですよね。

さて、、、
相変わらずアホな感想しか出てきませんが、
これを読んで思ったことを。。。

この薬って全部AbbVieの製品だなー。。。
一流ジャーナルに載せたら製薬会社も
絶対儲かるなと思う訳です。
そしたら更に研究が進む。

日本の製薬会社もこのサイクルを回して
一流ジャーナルに載せる研究をしないと
プロモーションに負けちゃいますね。
頑張らねばと思いました!

よろしければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村
posted by いしたん at 23:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 消化器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
SEO対策テンプレート
医師の気持ち