お買い得アイテムが大集合!買うならやっぱり楽天市場

2015年02月03日

気腫性膵炎

いわゆる気腫性膵炎といわれている
症例に出会いました。

正確には後腹膜気腫を伴う膵炎ですね。
Clostridium perfringensが
血培から生えましたので
原因はC. perfringensでよかったのかな。

この菌のことをあんまりよくわかっていなかったので
ちょいと調べてみました。

日本語ではウェルシュ菌といいます。
これはWelchさんが
死体の血液と内臓から分離したからなんですね。

特徴としてはグラム陽性桿菌、嫌気性菌、芽胞形成性です。
12の毒素が同定されたようで、
主要な4つの毒素 (α、β、ε、ι)の産生スペクトルで
A〜E型分類される。
その中でHumanに病原性を示すのはA型です。

A型菌は細胞膜障害性をもつα毒素を主要毒素に持ちます。
ウェルシュ菌は人や動物の腸管内、土壌にも多数存在します。
嫌気性菌なのに土壌とか腸管内とかにいられるんですね。
と思って調べてみると、嫌気度の要求性は低いそうです。

病気としては、食中毒・ガス壊疽などを引き起こすようです。
ガス壊疽は急速に進行するんですけど、
それは最適条件では世代時間が8-10分と極めて短いことから
説明できますね。

あとはガス賛成に関しては、含水炭素分解能がきわめて強いそうです。
で、泡がボコボコでるくらいの分解能!!

in vivoとin vitroが一致するときって納得ですね。

よろしければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村
posted by いしたん at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 消化器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
SEO対策テンプレート
医師の気持ち