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2015年05月16日

病名とは何でしょうか?

カンファレンスをしていて
若い研修医のドクターは
何だか不思議な考察を
展開することがあります。

アセスメントはどうですか?
という問いに対して

『アレルゲンが入ってきて、
アレルギー反応が起こるんです』
とか
「菌が感染している気がします」
とか
何とも要領を得ないというか
言葉遊びのような思考を
展開している人がいます。

ベッドサイド実習が始まった学生さん、
ポリクリやクリニカルクラークシップを
一通り終えた学生さんや、
初期研修医の先生方には、
病名とは何かをまずは
復習してもらいたいです。

薬剤師さんや看護師さんも
知っていただけると嬉しいです。

病名とは何でしょうか。
これは病気が起こっている場所と
その病態を合わせたものです。

例えば肝臓が悪くて
それが炎症であれば
肝炎です。

例えば胃が悪くて
癌が原因であれば
胃癌でしょう。

脳組織が虚血で死んだ場合は
脳梗塞ですね。

だからフォーカスが不明な
病態のみの言葉や
臓器病変のみを表す言葉は
原則として病名ではないでしょう。

例をあげるなら
インフルエンザとかベーチェット病とか
結核とか風邪とかです。

確かに保険病名とか
慣例に従って
例外的な病名も多いです。
死亡診断書とか病名君とかで
私もお世話になっています^^

でも医学的に考えるということは
フォーカスと病態を考えるということです。

カンファレンスなどでは
それがないものは
アセスメントになっていません。

その2点を意識するだけで
診療レベルは格段に上がりますよ。

ちなみに、病態にどのようなものがあるのかは
VINDICATE Pを参考にして下さい。


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posted by いしたん at 12:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | カンファレンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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