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2015年07月12日

嫌な上司 対応策

研修医になって思い出深い
嫌な上司といしたんとの話です。

研修医 失敗談で書いたように
どうしても上手くいかない先生はいます。
そのときの具体的な対処法をお話します。

いろいろ悩んでいる研修医くんに
参考になればと思います。

まずどの程度上手くいかなかったを紹介します。

上司のレジデントはとても気が強く
まさに女王様タイプの女医さんでした。
ローテーション前の同期から申し送りで
要注意と言われている先生でした。

例えば処方継続をしただけで
私の許可なくやらないで!と
怒鳴られたという研修医くんがいました。

友達の失敗体験を活かして
気がついたことはいちいち相談に
行くことにしました。

最初は気軽に電話してねと言われたので
素直に電話していました。
するともっと気を使えと怒られました。

そこで処置室の前で待ち
タイミングを見計らって報告にいくと
待つ暇があるなら仕事しろと怒られました。

ということで余程急ぐものでなければ
毎日夕方にあるカンファレンス前の時間に
一度に全てを相談することにすると
相談するタイミングが遅いと当たられました。

つまり色々試行錯誤しても
まったく活路がありませんでした。

で、ある日事件が起こりました。

ある患者さんが発熱しました。

当然フィーバーワークアップとして
CXR、尿検査、血液検査は
必須だといしたんは思いました。

しかし勝手にすると怒鳴られるので
相談に行きました。
尿検査は要らないとのことで
CXRのみ撮るよう指示がありました。

最初に胸写を見たいしたんは
肺炎らしい陰影はなく、
『熱源として肺炎の可能性は低い』
とカルテに記載しました。
痰もはっきりせず、酸素化、呼吸数、
呼吸音も全く異常がないことも
矛盾はありませんでした。

いしたんの記事のあとに
女医さんがカルテにこう記載します。
『肺炎あり抗菌薬開始。』

で、余計なことを書くなと怒鳴られました。

その後胸部CTを撮ることになったのですが
放射線科の読影でも肺炎の影はないという記載でした。
しかし彼女は肺炎として抗菌薬を使うことにしました。

そして次の日、、、

病院に行ってみる全ての患者さんの担当医から
いしたんの名前が削除されていました。
どうやら彼女が勝手に外したようでした。

本当に衝撃でした。

と、ここまでが前提なんですが、
長々とすみませんでした。^^;
書き出したら意外といろいろありました。

こう書くと相手が一方的に悪そうですけど、
実際はいしたんの方もいろいろと
悪い点はあったのだろうとは思います。

ただ大事なことは
どれだけ大変だったか伝わりましたか?

で、ココからが本題!
どう対応したかです。

相手に何かを訴えてもこじれるだけです。
対応策としては部長の先生に直接交渉です!
この時にこういいました。

『●●先生とペアを組むのを
 やめさせていただけませんか?
 自分の未熟さや失礼があり
 これ以上●●先生の
 仕事の邪魔をしてしまうのが
 心苦しいので。』

重要なことは絶対に悪口を言わないことです!
その上でやってほしいことはストレートに伝える。

それでも分かる人にはちゃんと伝わります。
ちゃんと察してくれます。
それから悪口は必ず悪評となって自分に返ってきます。

以降この先生と組むことはなく
もっと上級の先生と一緒に
患者さんを診させていただきました。
とても勉強になり良い研修になりました。

今回は部長への直談判という例を紹介しましたが、
話せる人なら話あうなどの方法もあるでしょう。

つまるところ言いたいのは
自分が我慢する、相手を悪く言う、
そのどちらでもない第三の道を
選択することが大事かと思います。

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posted by いしたん at 08:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 研修 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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