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2015年09月19日

所見から考える画像鑑別診断ガイド

CTとかMRIとか画像を読むということは
人それぞれ順番も違うでしょうが
大きく3つの作業を行っています。

まずは、異常を描写していく。
次に、異常所見から鑑別をあげる。
最後に、病歴や過去の画像との比較をして
どの鑑別診断が残るのかを選ぶ。

研修医君達はまずは何が異常なのかを
拾い上げることに集中です。
これにより正常変異も沢山分かるようになります。

それがある程度できるようになれば
次は鑑別を挙げるというステップです。
病歴とは独立に鑑別を挙げられるようになれば
画像検査がきっと大きな力になるでしょう。

例えば先日あったのはショック、発熱、下痢で来た患者さん。
その原因ははっきりとは分かりませんでした。

CTでは確かに副腎が腫大していました。
でもACTH 非依存性両側副腎皮質大結節性過形成(AIMAH)疑いで
精査はショックの改善後にという判断となりました。

そこに現れたスーパースター放射線科Dr!
読影の結果、両側副腎の形態を保ったままの腫大で
悪性リンパ腫を最も疑うというコメント。

sIL-2Rを測ってみると物凄く上がっていました。
結局、この患者さんは副腎原発悪性リンパ腫による
副腎不全だったんです。

この症例から学んだのは
病歴がはっきりしない時にでも
画像からきっちりと鑑別が
あげられることがいかに大事かということ。

スーパースター放射線科Drから教えてもらいました。
所見から考える画像鑑別診断ガイドは
とても良い本でした。

所見から考える画像鑑別診断ガイド

異常所見から鑑別をもれなく挙げるには
もってこいだと思います。
posted by いしたん at 07:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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