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2016年04月03日

SPIKESで悪い知らせを伝える

がんなど悪い知らせを
お伝えしなければならないことは
医療をしているなら避けられません。

救急では特に患者さんも御家族も
覚悟をできていない状態ですから
きちんとしたステップを踏んで
お伝えするように注意しています。

どういうプロトコルが
推奨されているかというと
SPIKESという手順です。

以下自分の方法です。
参考になれば♪

準備
 伝えるべきことをまとめる
  起こりうる感情を想定し以下を決める
   どう話すか
   どの順番で話すか
   どこで話すか
   誰と話すか

S:Setting、場の設定
 プライバシーが守れる場所の用意
 立ち会ってほしい人を聞く
 ティッシュを用意
 話し方:視線、待つこと、復唱、言葉遣い

P:Perception、理解度を把握
 今の病気についてどう理解されているか教えていただけますか?
 どのような説明を受けられていますか?
 +
 期待度をきく(現実との差が大きいと落胆も大きい)

I:Invitation、招待
 ご自信の病状について全てのことを知りたいと思われますか?それとも、、、

K:Knowledge、医学情報の提供
 申し上げにくいのですが、
 少しずつお話しする(『ここまではおわかりでしょうか?』)

E:Exploration / Empathy、共感と探索
 ここにもっとも時間をかける

S:Strategy / Summary、治療計画のまとめ
 本人が話せる状態ならすべての選択肢を伝える
 Drの推奨を伝える
 次回何をするか決める
 本人の更に知りたいことがないかを確認する

不適切な発言で今後の患者さんとの関係が壊れて
治療が難しくなるということは避けたいものです。


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タグ:SPIKES 医療 がん
posted by いしたん at 19:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 内科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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