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2016年09月22日

論文 探し方

論文を読んでこいって言われました!
探し方が分かりません!

研修医ちゃんが泣きついてきました。

そうですね、個々の症例・疾患について
論文を読むことはとても大切なことです。

では、まず探す前に知っておいてほしいことを。

論文の結論はどんなときも正しい訳ではないということです。

ある論文で『AはBだ』という結論があったからといって
それが一般化できるかは全く別のお話です。
別の論文で『AはBではない』という結論が
出ていることは珍しくはないのです。

それは研究の不正があったということだけではなく、
集められた患者さんの人種や文化の差、
時代の差や検出方法の差などが
結論の違いの原因かもしれません。

だから、殆ど知識がない状態や、
その分野でどんな雑誌が
良い雑誌なのかも分からない状態で、
自分でPubmedなどネットで論文を
1から探すというのはまずは避けた方がいいでしょう。

論文を読み慣れないうちは
読める論文の数が少ない。

そういう状態でネットで1から探すなんて方法をとると
偏った情報しか入って来ない可能性が
高くなると思われます。

ではどうする?

それは皆さんが今やっていることです。

そう。

その分野をある程度見通せる人の力を借りること。
つまり、偉い人がその分野について
まとめたものを読むことです。

科学雑誌に載ったものはReviewといわれますが、
そういうものがまとまったものが、
そう、教科書・成書です。
サービスならUp to dateなんかが良いでしょう。

ですから、まずはReviewや成書をしっかり読んで
その分野のある程度の常識を身につけましょう。
その上で、そういった論文・教科書に載っているreferenceから
自分の調べたいことが書いてありそうな論文を
選択してみましょう。


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posted by いしたん at 23:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 論文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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