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2016年10月17日

ポリクリ クリクラ

ポリクリやクリクラなどと呼ばれる
学生実習をどう過ごすか
コツは何かありますか?きかれました。

「どうせ忘れるから勉強しなくてもええで」
『学生さんは遊んでおきや』
「別にこなくてもいいよ」

そんな指導医もおられます。

それはそれで真実かもしれませんが、
せっかく時間を割いてやっている実習ですから、
充実したものにできたらいいなと思います。

良い医者 悪い医者で書いた通り、
医者として腕を磨く為には
診断、治療法の選択、治療法の実行という
少なくとも3つの部分のトレーニングが
必要であることは間違いないと思います。

自分のおすすめの回り方は
"診断"にフォーカスを当てて
勉強をすることです!

理由は大きく3つです。

まずは、診断について勉強することは
今後の医療について勉強していく上で、
最も基本になるからです。

例えばステロイドを使うときの注意点を知っていても
ステロイドが必要な病気を診断できなければ、
その知識が役に立つことはないでしょう。

次に、国家試験がその殆どが診断の問題だからです。
『●歳男性が××を主訴に来院。・・・。診断は何でしょう?』
という問題が大半を占めます。
薬を使う上での注意点などの問題もなくはないですが、
それを勉強するなら診断学を修めた方が
国試の合格率への影響は大きいと思います。

最後に、患者さんに直接役に立つからです。

ポリクリのときに感じたのは
『患者さんは体調の優れない中、自分にかまって下さっている』
という何とも申し訳ない気持ちです。

何か役に立てないかと考えてみると、
医師免許もないので自分で薬を処方する訳にも行かないし、
ましてや手術や処置もしてあげることはできない。
できることは患者さんのお話を聞くことだけ。

であれば、忙しい先生方には中々言えない
患者さんが困っていることをきいてみよう。
そしてその原因となりそうな病気がないかを
病歴や随伴症状から考えてみよう。

こういうスタンスで取り組めば
医療スタッフにも患者さんにも役に立つ
医学生になれるかなと思います。

例えば肺炎で入院したおじいさんと
お話ししていた医学生さんが提案してきました。

「夜間頻尿と尿の出が悪いことに困っているようです。
 PsAを測定してみてはいかがでしょうか?」

結局測ってみて前立腺癌だったということもありました。


さ、どんなポリクリを過ごすのか、
一緒に考えてみましょうか♪


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posted by いしたん at 23:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 研修 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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