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2017年03月18日

関節所見

関節所見の取り方は
関節リウマチの患者さんを
みることがあれば
勉強させていただきましょう♪

最近はバイオも外来で導入ですから、
実際関節リウマチの患者さんを
みたことがない研修医ちゃんも
増えてきているとは思います。

ですから滅多にないチャンスだと思って
取り組んでみましょう♪

長くなるので全てはかけませんが、
参考までに手指関節の診察を。

まずは視診です。
関節リウマチでは紡錘形に関節が腫れます。

次に触診です。
検者の母指と示指で触ります。

グニグニしているというか
むにむにしているというか、
軟性の腫脹が
炎症性関節炎を示唆します。

一方で硬性の腫脹は
変形性関節症を示唆します。

あとは関節毎に細かいコツをば!

CM関節(手根骨と中手骨の関節)
 触診
  第1指では関節炎が多いので触るのを忘れずに

MP関節(Metacarpophalangeal joint、中手骨と基節骨の関節)
 視診
  健常者でも第2,3MP関節は赤く見える
 触診(腫脹と圧痛がわかる)
  関節の位置に注意しましょう。
   背側:握りこぶしの出っ張りが関節ではない
   掌側:指のしわがあるところが関節ではない
  45°程度屈曲位で触ります。
   示指〜小指で手を保持しながら両側の母指でMCP関節の橈尺側(腱の両サイド)を触診
    ※中心は伸筋腱があって腫脹がわかりにくいです。
  squeeze testも。

PIP関節(Proximal interphalangeal joint、基節骨と中節骨の関節)
 視診
  しわが消失→関節腫脹
 触診(腫脹と圧痛がわかる)
  示指と母指でCの字を作り背側と掌側から触診→Cの字を90°ずらして橈尺側を触診
  両手で四方から包み込むでもいい

DIP関節(中節骨と末節骨の関節)

掌側
 触診
  母指球の萎縮
  手掌の屈筋腱〜手指を伸展すると分かり易い、押えて他動運動させる
   疼痛や腫脹→腱鞘炎
   軋轢音→腱鞘炎の遷延化
   運動の途中で動かなくなり更に力を加えるとバチッと動く(snapping)→腱鞘炎の遷延化
    これは関節リウマチの朝のこわばりの原因

他にも肘、肩、膝、足、足趾など
とれるといい関節はまだまだあります。

関節リウマチでの関節所見の取り方は
リウマチ病学テキスト
詳しいですから一読してみて下さい。

それから、整形外科レベルまで行くと
もっと詳細な診察が必要ですから、
更に勉強が必要です。

学び続けることが重要ですね。


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posted by いしたん at 15:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 膠原病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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