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2017年04月02日

造影剤 腎機能 輸液

造影剤の中でもCT検査・心臓カテーテル検査に使う
ヨード造影剤は腎機能に影響を及ぼすことが
知られています。

以前は造影剤腎症と呼ばれていたもので、
現在は造影剤急性腎障害(contrast-induced AKI、CI-AKI)と
呼ばれているものです。

結構な頻度でいるので知っておくことが重要です。
KDIGOガイドラインを参照にどうぞ♪

重要なのは予防です。
腎障害患者におけるヨード造影剤使用に関するガイドライン 2012を
参照にするといいでしょう。

eGFR < 60 mL/min/1.73 m2が発症リスクと
KDlGOガイドラインに記載はありますが、
血清Cr ≧ 1.8 mg/dLがリスクという報告もあるので、
実際は腎機能がeGFR < 45 mL/min/1.73 m2で
対策をうつことが多いのではないでしょうか。

ポイントは検査前、後の輸液が必要です。
生食のみでも良いですが、
重曹が予防に有効であるという報告もあります。
(Ann Intern Med. 2009 Nov 3;151(9):631-8.)

ですからビカーボン注(なければ生食)500 mlを
ペース 3ml/kg/hで点滴して、
1時間後に検査を行い
検査終了後同様のペースで滴下する。

予防の輸液の一例です。
お役に立てば♪



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posted by いしたん at 18:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 放射線科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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