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2017年04月21日

リンパ増殖性疾患

リンパ増殖性疾患(LPD)という疾患名があります。

何ともいえないほんわかした言葉です。
ですから、人によって意図するところが
違っていたりします。

悪性腫瘍との違いは何?と最初は思ったものでした。
そんな状態では論文を読んだり
データを取ったりするのは何だか難しいです。

定義を調べてみてもはっきりとした記載を
なかなか見つけることはできませんでした。
(2017年4月現在・いしたん調べ)

そんな中、何故この疾患名が必要なのかを含めて
書いてくれている総説がありました。

日内会誌 102 (4) : 979-985, 2013!!

すばらしい♪読める方は原著でどうぞ。
無理な人は以下を参考にどうぞ。

LPDとは!
他に誘因なく血中 or 組織中でリンパ球の増殖がある状態。

以下の病態を含む言葉だそうです。
 一過性の自然消退するもの
 良性リンパ球増多症
 良悪性の本質が不明なもの
 悪性腫瘍

この疾患名の存在意義、
つまり悪性リンパ腫という言葉だけでは
何故ダメなのかについては。。。

良悪性の判別ができない場合がある。
また、病初期は良性 or 多クローン性だが
クローン選択により
悪性・単クローン性に変化する場合がある。

ということでした。

定義がはっきりしていない医学用語を用いて
ものを考える・調べるのは
本当に困難を極めます。

困ったもんです。^^;


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posted by いしたん at 16:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 血液内科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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