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2017年05月31日

HIV

HIVの患者さんに出会いました。

久々にガイドラインを読むと
ホントにびっくりしました。
検査や治療が本当に変わっていました。
医学は日進月歩ですね。

例えばスクリーニング検査は
第4世代抗原抗体検査になってました。

例えば治療なんかは
治療導入のタイミングが
全く違っていました。

1995年頃は完治を目指して
できるだけ早い導入が推奨されていました。
しかし副作用や服薬方法が複雑なため
アドヒアランス低下や耐性ウイルスが
問題になりました。

2000年頃になると
HIVが完治困難であるとされました。
そこでART開始時期は
できるだけ遅くすることになりました。
具体的にはCD4 < 200 /μLです。

その後治療薬の開発努力は続けられ
服薬回数や副作用が少なくなりました。
AIDS関連死が減ることがわかったことで
CD4 < 350 /μL、500 μLと
徐々に引き上げられていきました。

そんなこんなで2017年現在では
全HIV患者に推奨されるようになりました。
HPTN052でパートナー間での感染が減ったことが
根拠なようです。

『エイズなんて治ったよ!』
『AIDSは過去の病気さ!』

そんな風にHIVを完全排除できる日も
意外と遠い日ではないのかもしれません。


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タグ:治療 検査 HIV
posted by いしたん at 20:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 感染症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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