使うようになりました。
時代はもう癌性疼痛だけではないのです!
日本ペインクリニック学会から
適応について提示されています。
●良い適応
侵害需要性疼痛 + NSAIDsでは十分な除痛が得られない or NSAIDs使用困難
神経障害性疼痛 + 他の薬物では十分な除痛が得られない or 他の薬剤が使用困難
●非適応
・非器質的要因が痛みに影響している可能性が高い
治療目的がはっきりしていない患者
明らかな心因性疼痛を訴える患者
心理的・社会的要因が痛みに影響している患者
・乱用・依存の危険性が高い
医師の指導を守れない患者
物質 or アルコール依存の既往あり
重篤な精神疾患患者
認知機能低下
・長期的なオピオイド治療に懸念あり
他に有効な治療手段がある患者
治療目標がはっきりしていない患者
定期的な通院が困難な患者(遠方・家族からの支援が望めないなど)
家庭環境が不良な患者
正しく使うことが正しい結果を得るためには
何より重要なことです♫
非がん性慢性疼痛に対するオピオイド鎮痛薬処方ガイドラインも
参考にしてください!
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