nsaidsの投与は推奨されていません。
日本腎臓学会からCKD患者に
NSAIDsを投与する際に考慮すべきポイントが
挙げられていました。
NSAIDsはできるだけ投与しない
NSAIDsは使用せざるを得ない場合は短期投与にとどめる
NSAIDsの局所投与:腎障害のリスクにはならない
NSAIDsの坐剤:内服と同様の腎障害のリスクとなる
NSAIDs処方時:腎機能モニタリングが必要→腎障害があれば直ちにNSAIDsは中止
腎臓は多くの薬物が排泄されるところで、
そこがやられると使える薬が
かなり少なくなってきます。
鎮痛薬も限られてきます。
鎮痛薬 = NSAIDsという時代は
もう終わりました。
腎機能障害がある患者さんに使える薬は
CKD診療ガイド2012
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