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2017年10月16日

肝細胞癌 治療

肝細胞癌の治療選択のための
アルゴリズムが改定されました。

以前の科学的根拠に基づく
肝癌診療ガイドラインでは
肝障害度とHCCの個数と大きさのみで
治療を選択するようになっていました。

だったら病理でVpがいくつとか
頑張って分類した意味はなんだったんだ!!
という状態になっていたと思います。

肝癌診療マニュアル 第3版では
以下のようになっています。

・肝外病変なし
 Child-Pugh A or B
  脈管浸潤なし
   1個で乏血性早期肝癌
    厳重観察 + 局所療法

   1-3個
    3 cm以下
     肝切除、局所療法
    3 cm越
     肝切除、TACE、TACE + 局所療法
    >>>ソラフェニブ(TACE不応 + Child-Pugh A)

   4個以上
    TACE
    HAIC
    肝切除
    局所療法
    >>>ソラフェニブ(TACE/HAIC不応 + Child-Pugh A)

   ミラノ基準内で65歳以下
    肝移植

  脈管浸潤あり
   HAIC(Vp1-4)
   ソラフェニブ(Vp1-3)
   TACE(Vp1-2)
   肝切除(Vp1-2)

・肝外病変あり
 Child-Pugh A
  ソラフェニブ
 Child-Pugh B or C
  緩和治療

治療法の選択のために
疾患の重症度を採点すると思います。
これまで様々なものさしで分類されていたものが
集約してわかりやすくなるっていいですよね。


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posted by いしたん at 19:40 | Comment(0) | 消化器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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