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2018年01月30日

心筋梗塞 部位 心電図

心筋梗塞の心電図の所見は
ST上昇が最も有名だとは思います。

もうワンステップ上を目指しましょう。

ST変化がどこで見られたら
心臓のどこがやられたのかをわかると
心エコーを当てるときに
注目できるようになります。

ざっくりというならこうです。

I、aVL:左室側壁梗塞→LCX
II、III、aVF:左室下壁梗塞→RCA
V1-2:心室中隔梗塞→LAD
V1-4:左室前壁梗塞→LMT
V5-6:左室下側壁梗塞→LCX

これだけ覚えておくだけでも全然違います。

例えば循環器志望の研修医くんなどで
もう少し詳しく行くならば、、、

 前壁中隔梗塞→前下行枝
  V1、V2、V3に変化あり
 前壁梗塞→前下行枝
  V2、V3、V4に変化あり
 広範前壁梗塞→LAD
  I、aVL、V1-6に変化あり

 前側壁梗塞→前下行枝 + 回旋枝
  V5、V6に変化あり
 高位側壁梗塞→回旋枝
  I、aVLに変化あり
 高位後壁梗塞→右冠動脈(右冠動脈優位なら) or 回旋枝(左冠動脈優位なら)
  V1、V2に変化があることも

 下壁梗塞→右冠動脈(右冠動脈優位の場合) or 回旋枝(左冠動脈優位の場合)
  II、III、aVFに変化あり
  RCAならST上昇がII < III誘導、aVLのST低下(対側性変化・1 mm以上低下)
  LCXならST上昇がII > III誘導、aVLのST低下が減弱(側壁梗塞のST上昇で相殺される)
 下側壁梗塞
  II、III、aVF、V5、V6に変化あり
 下後壁梗塞
  II、III、aVFに変化があり、V1・V2に変化があることも

心筋梗塞や狭心症は最も見逃せない疾患です。
心電図 教科書は一冊は
読破しておきたいものです。

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posted by いしたん at 22:06 | Comment(0) | 循環器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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