お買い得アイテムが大集合!買うならやっぱり楽天市場

2018年04月29日

KL-6

KL-6は間質性肺炎のモニターで
よく使用されているものです。

名前の由来は肺癌 マーカー
記載した通りです。

KL-6の構造はコア蛋白のcDNA構造から
I型ムチンのMUC1に分類されるものです。

肺癌細胞と正常肺のII型肺胞上皮細胞で
発現しているとされています。

線維芽細胞に対する走化性物質としての
機能があるようでIPの原因なのかもしれません。

さて。。。

血清濃度の上昇のときに考えるべき
鑑別疾患を知っておきたいものです。

高率に陽性となる(70-100%)
 特発生間質性肺炎
  上昇する理由
   肺胞上皮の障害があり上皮細胞が再生する過程でKL-6の産生亢進が起こる
 過敏性肺炎
 放射性肺炎
 膠原病関連間質性肺炎
 サルコイドーシス肺野型
 ニューモシスチス肺炎
 サイトメガロウイルス肺炎
 肺胞蛋白症
 石綿肺
 重症薬剤性肺障害

中等度の陽性率(30-70%)
 びまん性汎細気管支炎
 広範囲な病変を示す肺結核
 肺癌
 膵癌
 乳癌

特に悪性腫瘍で上がることがありますので
注意が必要です(^^)

よろしければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村
posted by いしたん at 21:59 | Comment(0) | 呼吸器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
SEO対策テンプレート
医師の気持ち