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2018年05月14日

ウルソデオキシコール酸

ウルソデオキシコール酸とは一体何なのか。
どの科に進んでも必ず使うものですから
UDCAについてはしっかり知っておきたいものです。

ウルソはラテン語のウルサス「熊」から命名された薬剤です。

なぜ熊なのか。。。

それは7世紀の中国の書物「唐本草」に記載された
生薬「熊胆(ユータン)」が起源だからです。
日本でも「熊の胆(くまのい)」として
普及したものです。

熊胆は熊の胆嚢胆汁を乾燥させたもので
薬効成分がUDCAなのです!
ちなみにUDCAはシロクマには存在せず
特にツキノワグマに多いそうです。



ガオーッ!って可愛いですね。

さて、、、

1927年岡山大学の正田らにより
熊胆の薬効成分が単離・結晶化され
ウルソデオキシコール酸と命名されました。

そして1936年岡山大学の岩崎らにより
UDCAの構造式が解明されました。

1954年東京工業大学の金沢・島崎らにより
UDCAの効率的化学合成法が確立された。

そして1957年世界初のUDCA製剤「ウルソ」の
散剤が日本で発売され、
1962年に「ウルソ錠」が発売されたのでした。

ちなみに現在は牛の胆汁酸のコール酸が
原料として化学的に合成されているそうです。

↑熊じゃねえのかい!!笑

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posted by いしたん at 23:46 | Comment(0) | 消化器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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