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2018年07月24日

抗SS-A抗体

抗SS-A抗体は自己免疫疾患のスクリーニングに
抗核抗体とともに測定することが多い項目です。
疾患特異性はなく、乾燥症状との関係がある
症状標識抗体と言われています。

抗SS-A/Ro抗体とも呼ばれますが、
これは歴史的な流れの結果です。

シェーグレン症候群SjSに関わる自己抗体として
Sjd抗原に反応する自己抗体、抗Ro抗体、
抗SS-A抗体、抗SS-B抗体、抗SS-C抗体が報告されました。

その後抗Ro抗体と抗SS-A抗体は
同一特異性を有すると確認され、
抗SS-A/Ro抗体と称されるようになったようです。

ちなみに同様に抗SS-B抗体は抗Ha抗体・抗La抗体と
同一特異性で抗SS-B/La抗体と言われます。

最近では抗Ro60抗体(従来の抗SS-A/Ro抗体)に加え
新たに抗Ro52抗体が報告されました。

SS-A/Ro抗原は細胞質に局在するもので、
uridine-rich RNA hY(hY1・hY3・hY5〜YシリーズRNA)と
抗原蛋白Ro60(60 kDa)を含むと言われています。
このRNA hYとRo60がRo52と複合体になるとか
ならないという2つの説があるのですが、
そのRo52に対する抗体が抗Ro52抗体です。

抗SS-A抗体が高い妊娠さんを見ているドクターが
Ro52をよく気にしています。
新生児ループス(先天性心ブロック)に
関わるかもしれないとのことです。

検査項目って調べてみると深くて
先人達の積み重ねに感謝したくなります。^^

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posted by いしたん at 00:24 | Comment(0) | 膠原病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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