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2018年10月23日

リステリア

リステリア(Lsteria)症は
リステリア菌によって起こる疾患です。

リステリアには自分の知りうるところ
16菌種もあるそうです。
しかも近年どんどん増えています。

 L. innocua
 L. welshimeri
 L. seeligeri
 L. ivanovii
 L. grayi
 L. marthii:2010年に追加
 L. rocourtiae:2010年に追加
 L. floridensis:2014年3月に追加
 L. aquatica:2014年3月に追加
 L. cornellensis:2014年3月に追加
 L. riparia:2014年3月に追加
 L. grandensis:2014年3月に追加
 L. booriae:2014年10月に追加
 L. newyorkensis:2014年10月に追加

といった感じです。

しかしヒトに感染性を示すのは
リステリア・モノサイトゲネス(Lsteria monocytogenes)
ただ一つだと言われています。

ですからL. monocytogenesを覚えておけば
研修医くんとしては全く問題なしです!

特徴はグラム染色では陽性となる桿菌GPRです。
通性嫌気性菌で、感染すると細胞内寄生菌となります。
莢膜や芽胞形成能はなく、70度1分で容易に死滅します。

しかし0-45度で発育が可能で、
増殖pH域も4.5-9とされ、
12%食塩濃度という高浸透圧でも増殖できる
とっても生命力の高い細菌です。

食物を介した経口感染がメインの感染経路ですが、
腹痛、下痢といった食中毒っぽい症状は目立たず、
発熱・悪寒、筋肉痛といったインフルエンザ様症状が
メインになって出てきます。

その後腸管から血液に入り込んで菌血症を
引き起こすとされています。

妊婦さんがかかって胎児や新生児に
感染すると非常に致死率が高い
とても怖い疾患です。
予防がとても大事です。

抗菌薬はアンピシリンとゲンタマイシン併用が
第一選択とされていると思います。

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posted by いしたん at 22:04 | Comment(0) | 感染症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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