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2019年02月04日

褐色細胞腫

褐色細胞腫の症状は5hとして
学生時代に習ったと思いますが、
改めてそして細かく覚えたいものです。

治療抵抗性高血圧
 持続性高血圧(PPGLの50-60%にみられる)
 発作性高血圧(PPGLの30%にみられる)

頭痛(PPGLの60-90%にみられる)
起立性低血圧(PPGLの10-50%にみられる)
頻脈

発汗過多(PPGLの55-75%にみられる)

治療抵抗性糖尿病(PPGLの40%にみられる)
 糖尿病性ケトアシドーシスを引き起こすこともある

代謝亢進
 動悸(PPGLの50-70%にみられる)
 体重減少(PPGLの20-40%にみられる)
 発熱

蒼白・冷感(PPGLの40-45%にみられる)
嘔気嘔吐(PPGLの20-40%にみられる)
倦怠感(PPGLの25-40%にみられる)

不安・精神症状(PPGLの20-40%にみられる)

便秘

急性心不全
 カテコラミン心筋症(たこつぼ型心筋症)

※pheochromocytomaとパラガングリオーマを合わせてPPGLと表現しています

医学生の時に内分泌の試験で
症状を覚えたと思います。

でも上記を医者になってみてみると
どれも非特異的な症状で、
一つだけでは褐色細胞腫を疑えません。

事実、褐色細胞腫は診断されるまでは
不定愁訴とされていることも多いのです。
疑うことの難しさを改めて感じていただければ。

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posted by いしたん at 07:17 | Comment(0) | 内分泌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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