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2019年04月08日

糖尿病性腎臓病

糖尿病性腎臓病(Diabetic Kidney disease、略語はDKD)とは、
古典的な糖尿病腎症(diabetic nephropathy、略語はDN)とは
異なる経過ではあるものの腎機能が悪化していくという
糖尿病による腎障害を表したものです。

まずはDNの典型的な経過とは、、、

 糸球体過剰濾過
 →微量アルブミン尿
 →顕性蛋白尿
 →ネフローゼ
 →GFR低下し末期腎不全

ですね。病期分類が上記に大体沿っています。

実際にどれくらいの人がDNと異なる経過なのでしょうか。

日本ではeGFR < 60 mL/分/1.73 m2の
2型DMの51.8%が正常アルブミン尿であった
という報告がなされています。
(Nephrol Dial Transplant. 2009 Apr;24(4):1212-9.)

米国では1988-2014年の26年間で
2型DMのアルブミン尿の有病率が減少したが
eGFR < 60 mL/分/1.73 m2の患者は優意に増加した
という報告もあります。
(JAMA. 2016 Aug 9;316(6):602-10.)

結構多いですよね。

糖尿病患者さんをみていく時に
アルブミン尿さえ警戒していれば
腎障害を掴めるぜ!という時代ではなくなりました。
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posted by いしたん at 19:13 | Comment(0) | 糖尿病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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