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2019年06月21日

ACO

ACOとは気管支喘息とCOPDが
オーバーラップした病態です。

喘息とCOPDはそもそも鑑別が結構難しいです。
その二つの疾患が合併するとなると
もはや診断って何なのさーとなりますが、
実際にそういった方がいるのだから仕方ない!!

というわけでACO診断と治療の手引き2018(日本呼吸器学会) では
ACOにたどり着くまでのフローチャートがあります。

 COPD患者さんで喘息合併を疑う時は、、、
  @変動性 or 発作性の呼吸器症状
  A40歳以前の喘息既往
  BFeNO > 35 ppb
  C-1:通年性アレルギー性鼻炎の合併
  C-2:気道可逆性(FEV1.0>12%かつ>200 mLの変化)
  C-3:末梢血好酸球数>5% or >300 /μL
  C-4:IgE高値(総IgE or 通年性吸入抗原に対する特異的IgE)
  >>>
  @〜Bの2項目以上該当で合併ありと診断
  @〜BのいずれかとCの2項目以上該当で合併ありと診断

 一方で喘息患者さんでCOPD合併を疑う時は、、、
  喫煙歴(10パック/年以上) or 同程度の大気汚染暴露
  胸部CTで気腫性変化を示す低吸収領域の存在
  拡散障害(DLco<80% or DLco/VA<80%)
  >>>
  1項目以上の該当があればCOPD合併と診断

です!



喘息とCOPDのオーバーラップ(Asthma and COPD Overlap:ACO)診断と治療の手引き〈2018〉

原本を確認するならこのガイドラインです。

気管支喘息は肺癌と並んで
呼吸器内科の分野で今最も進んでいる
疾患の一つですから
きちんと診断してきちんと対応したいものですね。

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タグ:ACO 喘息 COPD
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posted by いしたん at 21:26 | Comment(0) | 呼吸器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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