椎間板の線維輪に亀裂が入り
髄核(軟骨に近い成分でできている)が脱出し、
神経の圧迫や炎症性サイトカイン放出などで
神経障害がおこる疾患です。
症状は急速発症の
腰痛(前屈で増強)、臀部痛、下肢痛、
臀部・下肢の痺れや
筋力低下などが代表的です。
自然経過としてヘルニアが
分解され症状が改善することがあります。
治療は薬物療法などで
保存的加療が基本です。
腰椎椎間板ヘルニア診療ガイドライン
例え内科でもよく見かける疾患で、
かつ腰痛の鑑別で
忘れてはいけない病気です。
一読の価値はあると思います。
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