耳に胼胝ができるくらいに
自分の恩師がおっしゃっていた言葉です。
その意味するところは、
重症な患者さんで診断に迷った時に
検査結果が出る前に治療を
開始しなければならない時があります。
そんな時に迷って中途半端な
投薬はしてはいけません。
改善しないときに治療が半端だと
薬が不十分だからなのか
その病気ではなかったのか
判断ができないからです。
何か追加の検査をするときに
修飾が入って解釈が難しくなるという
リスクを背負って投薬していくので、
一つでも選択肢が減らせることが
大切だと思います。
何かの疾患を想定するなら
その疾患の治療を徹底してやりましょう。
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