お買い得アイテムが大集合!買うならやっぱり楽天市場

2020年02月14日

CD腸炎 リスク

CD腸炎(クロストリディオイデスディフィシル腸炎)の
リスクについては知っておきたいところです。
診断後にそのリスクを除外することで
再発予防にも繋がるからです。

●発症リスク(Chest. 2011 Dec;140(6):1643-1653.)
・腸内細菌叢・粘膜または免疫システム
 抗菌薬投与
  近年抗菌薬と無関係の発症も稀ではない(QJM. 2009 Nov;102(11):781-4.)
 フルオロキノロン系抗菌薬耐性BI/NAP1/027株
 PPI
 H2受容体拮抗薬
 化学療法(造血幹細胞および固形臓器移植)
 グルココルチコイド
 放射線療法
 腸内容鬱滞(薬物投与)
  フェンタニル
 腹部手術
  日本での状況(J Hosp Infect. 2012 Nov;82(3):175-80.)
   術後にCDIを発症すると医療費も死亡率も上がる
 経鼻栄養チューブおよび浣腸

・環境汚染
 病院または長期介護施設での滞在期間
 食品汚染
 ペットおよび家畜

・宿主要因
 65歳以上
 複数の合併症
 周産期の母子
 炎症性腸疾患
 ヒト免疫不全ウイルスHIV
 血液透析が必要なCKD
 入院歴と長期入院
 介護ホームや長期ケア施設入所
 糖尿病

抗菌薬だけではないんです。
近年市中発症型が増えていますが、
それは抗生物質以外の要因があることも
その一因なのでしょう。

クロストリディオイデスディフィシル ガイドラインも参考にどうぞ。

よろしければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村
posted by いしたん at 23:04 | Comment(0) | 感染症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
SEO対策テンプレート
医師の気持ち