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2020年05月01日

慢性疼痛症候群

慢性疼痛症候群とは
急性で終わる(3ヶ月以内で改善する)
疼痛に対して使われる言葉だと思います。

警告信号という役割はもはやなく、
生命予後には直接的には関わらないものの、
コストがかかる・色々と社会的損失が大きい疾患です。
 J Orthop Sci . 2011 Jul;16(4):424-32.

ですからその兆候を見逃さず
対処していきたいところです。
診断にはまずは疑うところからです。
症状を知っておきましょう。

痛みはもちろんありますが、
以下のような疼痛行動や回避行動、
精神障害が特徴的だと思います。

疼痛行動
 ドクターショッピング
 検査を好む
 痛み緩和方法への過剰な期待
 痛みへの固執で周囲から孤立
 睡眠行動パターンの崩れ
 コミュニケーション障害
 痛みを他人に知らせるための行動をとる

回避行動
 痛み体験を回避する

精神障害
 抑鬱や不安
 将来への恐れ
 自尊心低下
 無力感、絶望感
 希死念慮

上記を伴う長い痛みがあれば
慢性疼痛症候群を疑いたいですね。

診療科はさまざまありますが、
いしたんの働いていた地域では、
整形外科、麻酔科、心療内科が
対応してくださることが多かったです。
参考になれば。

参考文献として慢性疼痛診療ハンドブックもいいと思います。

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posted by いしたん at 23:05 | Comment(0) | 麻酔科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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