一読しておくべきかと思います。
Q&Aハンドブック交通事故診療
交通事故を見ることは研修医くんも
救急現場でまあまああると思います。
医学的には高エネルギー外傷など
いろいろと対応すべきことが多く
勉強になると思います。
しかしそれだけではありません。
医学的には大したことのない状態でも、
自賠責、賠償金などに関わるため
患者さんが過剰な申告をすることもあります。
患者さんの言うがままに書くと
診断書を作成した医師が
詐欺の共犯になってしまうなどの
事例もあるようです。
ということで日本臨床整形外科学会が
交通事故診療のガイドラインを
本にしてくれているのです。
知らぬ間に犯罪の片棒を担ぐようなことに
ならないように知識をつけておきたいものです。
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