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2020年05月04日

虚偽性障害

虚偽性障害とは周囲の人々からの
同情や注目を得たいという性質から
身体的 or 心理的な徴候または症状を
捏造する疾患です。

ミュンヒハウゼン症候群ともいいます。

酷い場合は自分自身を傷つけるとか、
薬物の自己投与をすることもあります。

いしたんは低血糖発作を繰り返す人が
実はインスリンを注射していた症例や、
菌血症を繰り返す若年女性が
実はルートに自分の排泄物を
注射していたといった症例を知っています。

さらにひどい場合は
四肢切断を受けるために
感染を自分で作る人もいるそうです。

本当に困った疾患です。

医師としては疑っても診断するための
勇気がなかなかでないものですが、
以下のような症状・徴候があれば
精神科に相談してみたら良いと思います。

あらゆる身体器官が標的となり得る

問題行動
 入院に固執する
 夜間や休日に来院する
  知識や経験が乏しいスタッフしかいないことが多いため
 侵襲的検査を受けたがる
 検査結果が陰性と判明後、症状が一新される
 医療者を無能と批判・罵る
 特別な患者として扱われたがる
 一旦入院すると要求が増す
 ドクターショッピングを繰り返す

医学的知識を熟知している

救急などでしか来ない患者さんっていますよね。。。
診断はDSM-5を参考にしてください。

●DSM-5
A:身体的 or 心理的な徴候または症状の捏造
  または外傷 or 疾病の意図的な誘発
  上記が確認されたごまかしと関連している
B:自分自身が病気、障害、外傷を負っていると周囲に示す
C:明らかな外的報酬がなくてもごまかしの行動が確かである
D:上記行動は妄想性障害 or 他の精神病性障害のような精神疾患では説明できない

そうして診断したら、、、
実は治療法はないそうです。
治療より管理、対応が重要とのことです。

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posted by いしたん at 14:55 | Comment(0) | 精神科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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