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2020年05月22日

線量計

線量計は放射線の測定器ですが、
それぞれの放射線で使用すべき
線量計が違うということを知らない
研修医くんは意外と多い印象です。

先日の放射線の講義のときに
素朴な疑問として研修医くんが
こんなことを質問してきました。

「被曝について勉強になります。
 質問ですがガラスバッジをつければ、
 原発事故のところでどのくらい被曝しているか
 わかるんじゃないでしょうか」

なるほど。。。

例えばβ線をみるときには
GMカウンターとかガイガーミラーカウンターと
言われるものを使用します。



放射線測定器 ガイガーカウンター RADEX RD1503

こんなやつですね。



放射線量計 ガイガーカウンター腕時計 放射線測定器 プロガンマーマスター2 PRO GAMMER MASTER2 USB赤外IRアダプター付

こんな面白い形のものもあります。

で、X線、γ線を測定したいのなら、
ガンマサーベイメーターが必要です。

中性子線をみたいなら
中性子用サーベイメータが必要です。

複数の放射線に対応した機種もあります。



放射線測定器 SOEKS 01-M

しかしまずはそれぞれの放射線で
必要な線量計が違うということから
押さえておきましょう。

というわけで病院でつけている
ルミネスバッジをつけていれば
福島の原発事故のところでの
放射線量が全てわかるわけではないのです。

なぜならそのルミネスバッジは
X線しか測定できません。

そして東日本大震災で最も問題なのは
セシウム137というβ線、γ線を出す放射性物質と、
放水するか議論になっている
弱いβ線を出すトリチウム水だからです。

β線はガラスバッジでは測定できません。

参考になれば!

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posted by いしたん at 07:19 | Comment(0) | 放射線科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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