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2020年05月25日

放射線 単位

放射線については単位が
Sv、Gy、Bq、R、Rem、C/kg、
eV/μm、eV、Ci、radなど様々あって
混乱してしまう研修医くんも
少なくないと思います。

そんな中でまず覚えておくべき単位としては、
Sv、Gy、Bqだと思います。

まずはBq(ベクレル、べくれる)です。
定義は1秒間に崩壊する原子の個数(個/秒)です。
放射能の単位とも言えますね。

では放射線が一体どのくらいの
影響を生体に与えるのかを表すのが、
Gy(グレイ、ぐれい)です。
つまり吸収線量の単位です。

Gyの定義は物質に与えられた
エネルギー量(J/kg)です。

Sv(シーベルト、しーべると、等価線量、実効線量)は
生物学的影響の大きさ(J/kg)と定義されますが、
単位を見比べてみるとわかると思いますが、
Gyと同じです。

ある放射線が照射されて
同じエネルギーを与えたとしても
その生物学的影響は同じとは限りません。
電離密度が違うためです。

X線・γ線では1Gy = 1Svと換算しますが、
α線では1 Gyでも20 Svと換算します。
アルファ線は破壊力がすごいからです。

同じ力で叩くとしても、
広い面積(手のひら)で叩くのと、
狭い面積(鋭利な刃物)で刺すのとでは、
全く違うということに似ていると思います。

ヒトの放射線防護の目的で使うのはSvです。

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posted by いしたん at 07:15 | Comment(0) | 放射線科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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