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2020年07月05日

出血量 推定

出血量の推定は急性出血性貧血において
どのくらい輸液、輸血しなければならないか
決定する上で非常に重要です。

もちろん問診は重要です。
どんぶり一杯分とか
バケツ半分とか
いろいろな描写をしてくださいますが、
必ずしもそれが正しいわけではありません。

ということで出血量の推定として
以下のような指標があるようです。

 症候から
  無症状
   0-500 mL(減少血液量は0-10%)

  軽度頻脈、軽度血圧低下、軽度四肢冷感
   500-1200 mL(減少血液量は10-25%)

  頻脈(100-120 bpm)、血圧低下(90-100 mmHg)、蒼白、不穏、乏尿
   1200-1800 mL(減少血液量は25-35%)

  頻脈(120- bpm)、血圧低下(-60 mmHg)、極度の蒼白、意識混濁、虚脱状態、無尿
   1800-2500 mL(減少血液量は35-50%)

 骨折部位から
  肋骨:125 mL/本
  上腕骨:350 mL/本
  重度骨盤骨折:2 L
  大腿骨:1 L/本
  下腿骨;500 mL/本

大量出血を伴う外傷をみたら
まずはABCの確保です。
そのB、Cにおいて出血量の推定は
重要だということをもう一度確認してください!

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posted by いしたん at 15:25 | Comment(0) | 救急 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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