お買い得アイテムが大集合!買うならやっぱり楽天市場

2020年08月16日

小児気管支喘息 治療

小児気管支喘息の治療です。
安静時の治療、つまり長期管理については
小児気管支喘息治療・管理ガイドライン2017を
参考にされるといいと思います。

5歳以下の場合を以下に記載します。

 治療ステップ1
  基本治療
   発作の強度に応じた薬物療法
  追加治療(下記いずれかを使用)
   ロイコトリエン受容体拮抗薬
   クロモグリク酸Na
 治療ステップ2
  基本治療(下記いずれかを使用)
   ロイコトリエン受容体拮抗薬
   低用量ICS
    フルチカゾン -100 μg/日
    べクロメタゾン -100 μg/日
    シクレソニド -100 μg/日
    ブデゾニド -200 μg/日
    ブデゾニド吸入懸濁液 -250 μg/日
   クロモグリク酸Na
  追加治療
   上記治療を2-3つ使用
 治療ステップ3
  基本治療
   中用量ICS
    フルチカゾン -200 μg/日
    べクロメタゾン -200 μg/日
    シクレソニド -200 μg/日
    ブデゾニド -400 μg/日
    ブデゾニド吸入懸濁液 -500 μg/日
  追加治療
   ロイコトリエン受容体拮抗薬を併用
 治療ステップ4
  基本治療
   高用量ICS
    フルチカゾン -400 μg/日
    べクロメタゾン -400 μg/日
    シクレソニド -400 μg/日
    ブデゾニド -800 μg/日
    ブデゾニド吸入懸濁液 -1000 μg/日
   ロイコトリエン受容体拮抗薬併用も可
  追加治療(以下を考慮)
   高用量ICS+β2刺激薬(貼付)
   ICSのさらなる増量
   全身性ステロイド薬

 ※短期追加治療
  貼付薬 or 経口薬のβ2刺激薬(数日から2週間以内)

 >>>

 まずは基本治療を行う
 コントロール状態が改善したものの十分ではないときに追加治療を1ヶ月以上使う
 それでも十分ではないときはステップアップ

 感冒や季節性の変化などで一過性のコントロール悪化の際に短期追加治療を行う
 コントロール状態が改善したら中止、2週間後も改善不十分ならステップアップ

吸入ステロイドの量を入れ込んでいます。

小児は年齢によって全然違いますので、
全てを頭に叩き込んでいる
小児科のDrはやっぱりすごいですね。



小児気管支喘息治療・管理ガイドライン2017《2019年改訂版》

いしたんは自分の親類のために掻い摘んでいますが、
6-15歳の治療なども確認したい場合は、
ガイドラインの原文も読んでみましょう!
レッツトライ!

よろしければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村
posted by いしたん at 12:19 | Comment(0) | 小児科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
SEO対策テンプレート
医師の気持ち