お買い得アイテムが大集合!買うならやっぱり楽天市場

2020年09月05日

赤血球沈降速度

赤血球沈降速度(赤沈・血沈)は
全血を静置して赤血球が沈降する速度を
測定する検査です。

ウェスターグレン法では
ガラス管を立てて1時間値を測定します。

国際血液学標準化委員会の基準値は

 男性2-10 mm/1 h
 女性3-15 mm/1 h

とされています。

ESRに影響する因子には
以下のようなものがあります、

 赤血球凝集
 赤血球数
 赤血球容積
 血漿タンパク質(フィブリノーゲン、αグロブリン、マクログロブリンなど)

ですから赤血球沈降速度が
大きくなるというのは
必ずしも炎症だけではありません。

先日CRPが正常でESRが高い患者さんに
CTとか抗菌薬を処方しようとした
研修医くんがいました。

結局その症例は鉄欠乏性貧血の治療を行い、
貧血が改善したらESRも戻ったのでした。

赤沈が正常値から外れても慌てすぎないでください。
これを機会に赤沈の原理を再確認しましょう!

よろしければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村
posted by いしたん at 21:07 | Comment(0) | 内科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
SEO対策テンプレート
医師の気持ち