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2020年09月23日

骨転移 部位

骨転移の症状は深部のズキズキとした痛みです。
疼痛の特徴は安静時痛+体動時の突発痛です。

医学生さんならそれでOKですが、
研修医くんならは場所ごとの特徴や対応を
知っておきたいところです。

 脳底部骨転移
  脳神経障害
   正円孔・卵円孔の障害による三叉神経障害
    三叉神経痛
   頸静脈孔の障害による舌咽・迷走・副神経障害
    味覚障害、嚥下障害、嗄声
    >>>
    ベルネット症候群

 歯状突起(C2)骨転移
  病的骨折や亜脱臼で神経圧迫
   首の屈曲で増悪する後頭部や頭頂部に放散する強い痛み
   上肢から始まり進行する感覚、運動、自律神経障害
   四肢麻痺、呼吸停止の可能性あり

 脊椎転移
  脊髄圧迫
   痛みと下肢麻痺の進行
    C3以下なら四肢麻痺の危険性あり
    胸椎・腰椎転移なら下肢麻痺のリスクあり
  脊髄神経圧迫
   神経が支配する領域に痛みとしびれを起こす
   片側1分節の圧迫が多いが2分節に及ぶことはある

 脊髄浸潤・髄膜播種(ずいまくはしゅ)
  肺癌などが原因
  脊髄の麻痺による痺れと疼痛

 肋骨転移
  肋間神経痛
   転移部位の末梢の皮膚の感覚障害
  骨折

 仙骨
  仙骨症候群
   坐位で増強する臀部、会陰部、大腿部後面に放散する痛み

部位ごとにそれぞれ対応すべきことが違いますし
突然死のリスクなどが全く違います。
参考になれば。

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posted by いしたん at 04:13 | Comment(0) | ホスピス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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