小児は以下のような特徴があります。
幼児:痛いなど簡単な意思表示ができる
5歳以上:状況を説明できる
学童:因果関係も説明できる
12歳以降:むしろ伝えないことがある
年齢(発達段階)に応じた聞き取りをしましょう。
またきちんと伝えられないからこそ
行動観察が重要です。
睡眠
食欲
活動
FALACCスケール
Face:表情
Legs:下肢の動き
Activity:動作
Cry:啼泣
Consolability:あやしやすさ
これを親から聞き取るようにしましょう。
さらに親への問診の指導も重要です。
子どもから事情を聞くときに
OPQRSTを意識して
聞き取ってくださいということは
最低限お伝えしておくといいと思います。
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