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2020年09月27日

小児 問診

小児への問診の注意点です。

小児は以下のような特徴があります。

幼児:痛いなど簡単な意思表示ができる
5歳以上:状況を説明できる
学童:因果関係も説明できる
12歳以降:むしろ伝えないことがある

年齢(発達段階)に応じた聞き取りをしましょう。

またきちんと伝えられないからこそ
行動観察が重要です。

 睡眠
 食欲
 活動
 FALACCスケール
  Face:表情
  Legs:下肢の動き
  Activity:動作
  Cry:啼泣
  Consolability:あやしやすさ

これを親から聞き取るようにしましょう。

さらに親への問診の指導も重要です。
子どもから事情を聞くときに
OPQRSTを意識して
聞き取ってくださいということは
最低限お伝えしておくといいと思います。

小児科のローテーションのお役に立てば。

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posted by いしたん at 04:51 | Comment(0) | 小児科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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