それは最高の医療やで。
腹を抱えて笑えるなら
信頼関係がきちんとできている証拠だし、
何より同じポイントで笑えるってことは
ちゃんと同じレベルで理解しあえている
ということやからね。
昔々いしたんの先輩ドクターが
そんなことを仰っていました。
先日の外来でのことです。
肥満患者さんが自分の減量話の失敗談を
落語のように喋ってくださって、
看護師さんも含めて大笑いさせてもらいました。
ナースの切り返しも素晴らしく、
患者さんも大爆笑でした。
その患者さんが帰り際に言いました。
「ありがとう。
いやー楽しい診察やったわ。
また来るでー。」
楽しい診察という言葉がいしたんには
ぐさっと刺さりました。
丁寧な診察・正確な医療を心がけてきましたが、
その次のステップは笑いとか、
楽しいということなのかなと思いました。
何だか忘れがたい1日になりました。
笑いの診察室―らく朝健康噺
笑いを据えた診察をされている
先生がいるんですね〜。
買ってみました。到着が楽しみです。
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