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2020年11月15日

手根管症候群

手根管症候群は中年以降の女性に多い疾患です。
手掌側の母指、示指、中指と薬指橈骨側に
しびれ、うずき、痛みという典型的な症状を呈します。

手根管とは手根骨と屈筋支帯が形成する管で、
長母指屈筋、浅指屈筋腱、深指屈筋腱とともに
正中神経がその中を通っています。

透析アミロイドーシス、タイピストなど職業、
関節リウマチ、甲状腺機能低下症(粘液水腫)
先端巨大症、全身浮腫(妊娠)、肥満、
ガングリオン、橈骨や手根骨骨折後の変形などの原因で
正中神経が圧迫されて障害をうけるという病態です。

身体所見としては母指球筋の萎縮、
Tinel sign(手根管を叩くと手指に放散痛)、
Phalen徴候(手背を合わせて手関節を強く屈曲すると痛みが増強する)、
この3つは覚えておきたいですね。

先日手が痺れるといろいろ相談したけど
全く原因がわからないという
患者さんがいらっしゃいました。

伺うと手の痺れだからと何度も頭部MRIとか
頸椎MRIなどを受けてこられてようです。

身体所見をみてみると上記記載した
3兆候のある関節リウマチ患者さんで、
一発で手根管症候群と診断し、
筋萎縮があり手術治療目的に整形外科へ紹介としました。
名医!とめちゃくちゃ褒めていただきました。

一発診断って気持ちがいいですね。笑

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posted by いしたん at 08:22 | Comment(0) | 神経内科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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