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2020年11月19日

ウィズコロナ 肺炎

ウィズコロナ時代の一般的な肺炎は
なかなか難しいと先日感じました。

カラオケが大好きな高齢者が
発熱前にカラオケに通っていて、
咳と痰と呼吸苦を主訴に受診されました。

CTではCrazy-pavingとはいえないものの、
両側の肺病変で病歴からCOVID-19は
否定しきれない患者さんでした。

すると、、、

一般的な肺炎で必須の検査である
喀痰の採取、グラム染色、喀痰培養が
非常にリスクがあるため
施行できないという状況になりました。

SARS-CoV2のPCRの結果判明までは
時間が結構かかるため
この呼吸状態ではなかなか待つのは厳しい。。。

ということで必要な細菌学的検査をとれず
ある程度のカバーをした
抗菌薬で治療スタートとなりました。

結局はPCR陰性で抗菌薬で改善傾向で、
一般細菌を疑う経過と判断されましたが、
de-escalationを行うための根拠がないため、
仕方なく広めの抗菌薬で治療を完遂しました。

研修医くんにも感染症だったら
感染源の培養をとれ!!と
口を酸っぱくして教えていましたが、
それも不可能になりました。。。

新型コロナウイルスによって耐性菌の割合も
激増するのではないかとぞっとしました。
恐ろしいです。。。

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posted by いしたん at 18:10 | Comment(0) | 感染症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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