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2020年11月29日

大阪 病床使用率

大阪の病床使用率って何でこんな変な表現なん?
病床使用率が50%なのに実質85%とか
よく分からへんねん。

非医療者の友人から質問がきました。

新型コロナウイルス感染者のためのベッドは
府からの要請などで確保されていますが、
実際にすぐに使えるかといえばそうではありません。
入院中の一般の患者の移動や
医療スタッフを確保など準備が必要です。

受け入れ先に登録されているにもかかわらず、
実際には一人も受け入れてない病院があると
ちらほら噂(文句?)がいしたんの耳にも届きます。

というわけで実際に入院できる数と
ベッド使用率の計算に使用されている
ベッドの数には差があります。

ということで大阪では病床運用率という
新たな指標が公開されています。
これだと8割以上となり非常にやばいとわかります。

少なくともうちの病院はあと1床しかなく、
関連病院もいずれもほぼ満床と聞いています。
このままでは次の患者さんは
受け入れられないという状況は
本当にやってきそうです。

COVID-19にならないように
SARS-CoV2の感染対策は十分とってください。

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posted by いしたん at 00:06 | Comment(0) | 感染症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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