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2020年12月09日

廃用症候群

廃用症候群でなかなか歩けていません。
リハビリが必要かと思います。

レジデントの先生が病棟カンファで
ある患者さんのプレゼンをしていました。

「で、筋力以外の症状はどうなの?」

上級医が質問すると、、、

『筋力低下が廃用症候群ではないのでしょうか?』

とのことでした。

確かに筋力低下、ADL低下ということが
廃用症候群の代表的な症状ですよね。
ただし筋肉だけではなく以下のように
様々な臓器に影響がでます。
だから"症候群"なんですよ。

皮膚
 縟創
 皮膚萎縮
筋骨格系
 筋萎縮
  遅筋線維優位におこる
   →持久力がなくなる
 筋力低下
 関節拘縮
  滑膜の癒着や軟骨の圧迫壊死のため
 骨萎縮・骨粗鬆症
心血管系
 起立性低血圧
  神経系の変化も一つの病態か
 血漿量減少
 血栓塞栓発生
 心予備力低下
 フィットネス低下
呼吸器系
 機械的呼吸抵抗の増大
 換気拡散比の不均一化
 1回・分時換気量減少
 肺塞栓
 気管線毛活動低下
 沈下性肺炎
泌尿器系
 尿結石
 排尿困難
 尿閉
 尿路感染症
無機質代謝
 N、Ca、P、S、K、Naなどの負平衡
 利尿と細胞外液増加
 高Ca尿症
内分泌系
 アンドロゲン・精子生成減少
 耐糖能障害
 副甲状腺ホルモン産生減少
消化器系
 食欲減退
 消化管粘膜萎縮
 食事性低蛋白血症
 便秘
神経系
 感覚障害
 錯乱・失見当識
 不安・うつ状態
 知的能力減退
 平衡・協調運動障害

全身を評価することを心がけて下さい。

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posted by いしたん at 07:13 | Comment(0) | 内科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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