アストラゼネカ ワクチンだけではありません。
ジョンソンエンドジョンソン傘下のヤンセンからも
Ad26.COV2.Sが作成されています。
この第1-2a相試験が報告されました。
N Engl J Med . 2021 Jan 13. doi: 10.1056/NEJMoa2034201.
多施設、ランダム化、二重盲検、プラセボとの比較が行われました。
安全性については倦怠感、頭痛、
筋肉痛、穿刺部疼痛、発熱の頻度が高かったようです。
ただし有害事象で中止となった人はいませんでした。
有効性として中和抗体は57日までに100%検出されています。
安全性と有効性が確認されたことから
おそらく次の臨床研究へ進むものと思われます。
沢山の会社が様々なワクチンを開発中です。
費用対効果や効果の持続期間など
いろいろと比較ポイントはあるとは思いますが、
どれでもいいので今の新型コロナウイルスの状況を
改善してくれるものが出てきてくれることを祈るばかりです。
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