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2021年02月12日

皮膚筋炎 症状

皮膚筋炎とは骨格筋や心筋に
単核球が浸潤し筋の変性・壊死する
自己免疫疾患の一つです。

ゴットロン徴候、ヘリオトロープ疹といった
特徴的な皮疹やそれ以外にもVネックサインなど
様々な皮膚病変を呈します。

膠原病の皮疹としては珍しく
DMの皮疹は痒い!というのが特徴です。

筋肉痛や脱力といった筋症状がみられ、
これが内科にいらっしゃる
主訴になることが多いかと思います。
筋肉の問題なので体幹、四肢近位筋に
病変がみられることがあるということもポイントです。

多関節痛など皮膚、筋以外にも様々な臓器に
病変・症状が出現しうるのですが、
忘れてはいけないのが間質性肺炎です。
特に抗MDA5抗体陽性IPは致死的です。

先日、CXRで肺に影がありCPK 6000という
高齢女性が紹介されてきました。
なかなかステロイドが効かないということが
問題だったようでした。

しかしよく聞いてみると
握力が0 kgなど遠位筋の症状がメインで、
CTをとるとIPというより結節影が多発していました。

結果的には胃癌、stage 4で
筋骨格系腫瘍随伴症候群という診断になりました。
(※自己抗体は陰性でした)

確かに様々な臓器が障害されたときに
膠原病を疑いたいものですが、
それぞれの病変にはもちろん特徴があります。
一つずつの病変をしっかりと
アセスメントして判断したいものです。

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posted by いしたん at 23:27 | Comment(0) | 膠原病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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