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2021年02月28日

髄液検査

髄液検査はフィーバーワークアップとして
行われることも多い検査です。
研修医くんは腰椎穿刺の手技とともに、
少なくとも代表的な髄膜炎の所見は
覚えておきたいものです。

正常
 外観:水様透明
 圧(側臥位):70–180 mmH2O
 細胞数:5個/μL以下
 蛋白:15–45 mg/dL
 糖:50–80 mg/dL(髄液糖/血糖値比0.6–0.8)
 その他:Cl 120 mEq/L前後(血清値よりやや高い)

ウイルス性髄膜炎
 外観:水様(日光微塵)
 圧(側臥位):100–300 mmH2O
 細胞数:30–50個/μLのリンパ球
 蛋白:50–500 mg/dL
 糖:50–80 mg/dL
 その他:PCRや抗体検査を!

細菌性髄膜炎
 外観:混濁・膿性
 圧(側臥位):200–600 mmH2O
 細胞数:500個/μL以上の多核白血球
 蛋白:50–1000 mg/dL
 糖:0–20 mg/dL
 その他:IL-6上昇、TNFα上昇、ラテックス凝集反応

結核性髄膜炎
 外観:水様(時にキサントクロミー)
 圧(側臥位):200–600 mmH2O
 細胞数:30–500個/μLのリンパ球、単球
 蛋白:50–500 mg/dL
 糖:40 mg/dL以下
 その他:Cl低下、ADA昇、線維素網+

真菌性髄膜炎
 外観:水様(時にキサントクロミー)
 圧(側臥位):200–600 mmH2O
 細胞数:30–500個/μLのリンパ球、単球
 蛋白:50–500 mg/dL
 糖:40 mg/dL以下
 その他:クリプトコッカスが多い

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posted by いしたん at 06:54 | Comment(0) | 神経内科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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