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2021年04月21日

筋弛緩薬

筋弛緩薬について勉強しているんですよ。

麻酔科のスクラブに身を包んだ
研修医くんが言っていました。

どんな風に学んでるの?
マジか・・・w(・○・)w
それじゃあ役に立たないよ。

ということがありました。笑

まずは筋弛緩剤の一覧を頭に入れましょう。

■種類
脱分極性
 サクシニルコリン
 スキサメトニウム

非脱分極性
 d-ツボクラリン(クラーレ)
 パンクロニウム
 べクロニウム
 ロクロニウム

■筋弛緩拮抗薬
ネオスチグミン
エドロフォニウム
スガマデクス

その上で!

非脱分極性筋弛緩薬の弱点だった
効果発現の遅さを克服した!

しっかり効く拮抗薬のスガマデクスがある!

ということでエスラックス+ブリディオンが
最近のオペでは主流かと思います。

その主流のロクロニウムの
特徴から勉強しましょうや。

色々勉強したがる偉い研修医の先生がいますが、
クラーレなんていう歴史的な薬から
筋弛緩剤を勉強しているよりは、
実戦で使うものから学んだ方が
時間のコスパがいいと思います。笑

研修医は仕事しながらなので忙しいんです。
効率よく知識を身につけましょう。
医学生なら歴史を知って
勉強するのはアリだと思います。

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posted by いしたん at 14:02 | Comment(0) | 麻酔科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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