麻酔科のスクラブに身を包んだ
研修医くんが言っていました。
どんな風に学んでるの?
マジか・・・w(・○・)w
それじゃあ役に立たないよ。
ということがありました。笑
まずは筋弛緩剤の一覧を頭に入れましょう。
■種類
脱分極性
サクシニルコリン
スキサメトニウム
非脱分極性
d-ツボクラリン(クラーレ)
パンクロニウム
べクロニウム
ロクロニウム
■筋弛緩拮抗薬
ネオスチグミン
エドロフォニウム
スガマデクス
その上で!
非脱分極性筋弛緩薬の弱点だった
効果発現の遅さを克服した!
+
しっかり効く拮抗薬のスガマデクスがある!
ということでエスラックス+ブリディオンが
最近のオペでは主流かと思います。
その主流のロクロニウムの
特徴から勉強しましょうや。
色々勉強したがる偉い研修医の先生がいますが、
クラーレなんていう歴史的な薬から
筋弛緩剤を勉強しているよりは、
実戦で使うものから学んだ方が
時間のコスパがいいと思います。笑
研修医は仕事しながらなので忙しいんです。
効率よく知識を身につけましょう。
医学生なら歴史を知って
勉強するのはアリだと思います。
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