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2021年04月22日

Mallampati分類

Mallampati分類は気管挿管の
困難を予測するのに重要で
麻酔前診察では必ず確認します。

やり方としては座位で大きく開口させ
嗅ぐ姿勢にするします。

クラスI
 軟口蓋、口峡、口蓋垂、扁桃前後の口蓋舌弓、口蓋咽頭弓がみえる

クラスII
 軟口蓋、口峡、口蓋垂が見え、口蓋舌弓、口蓋咽頭弓がみえない

クラスIII
 軟口蓋、口蓋垂の基部が見える

クラスIV
 軟口蓋も見えない

挿管が難しそうであればビデオ喉頭鏡とか
準備をしっかりしておく必要があります。

救急でも同じでベッドに寝た状態で
口を開けてみて挿管困難がありそうと思ったら
看護師さんへの指示の時に普通の喉頭鏡に加えて
エアウェイスコープとかマックグラスとか
持ってきてもらうのは重要です。

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posted by いしたん at 06:59 | Comment(0) | 麻酔科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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